【解決事例】自筆の遺言書を発見!相続手続きを円滑に進め、無事に遺産分割を終えたケース
「叔父が亡くなり、自宅で自筆の遺言書を見つけたが、どうすれば良いか分からない…」
「相続人が誰なのか、相続税はかかるのか、不安なことだらけ…」
このようなお悩みは、相続が発生した際に多くの方が抱えるものです。今回は、実際に当事務所にご相談いただき、無事に解決へと導いた事例をご紹介します。
ご相談内容:自筆の遺言書を発見、相続手続きに不安
ご相談者様は、亡くなられた叔父様の自宅で、自筆で書かれた遺言書を発見されました。
主なご相談内容は以下の通りです。
- 遺言書に沿って、きちんと相続手続きを進めたい
- 叔父の相続人が誰になるのか、正確に把握できていない
- 遺産の総額が大きく、相続税がかかるのではないかと心配
ご自身で手続きを進めることに限界を感じ、当事務所へご相談に来られました。
司法書士による対応:戸籍調査から相続税対策までワンストップでサポート
当事務所の司法書士は、ご相談者様のお話を丁寧にお伺いした上で、以下の対応を迅速に行いました。
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相続人の確定調査 戸籍を丹念に調査し、法的に誰が相続人となるのかを確定させました。
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財産調査 金融機関から預貯金の残高証明書などを取り寄せ、遺産の全容を正確に把握しました。
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相続税の専門家との連携 遺産の総額から相続税が発生する可能性が高いと判断し、提携している税理士をご紹介。税務面でのサポート体制を整えました。
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遺言書の検認と執行 家庭裁判所で遺言書の検認手続きを行い、法的に有効な遺言書であることを確定させました。その後、遺言書の内容に沿って、不動産の名義変更や預貯金の解約・分配などの相続手続き(遺言執行)を責任を持って行いました。
解決結果:ご相談者様の不安を解消し、円満な相続を実現
司法書士が介入し、法的な手続きを正確に進めた結果、以下の通り、ご相談者様のお悩みはすべて解消されました。
- 有効な遺言書に基づき、故人の意思を尊重した遺産分割が実現した
- 税理士による適切な申告により、相続税の問題もクリアになった
- 煩雑な手続きをすべて専門家に任せることで、ご相談者様の精神的・時間的な負担を大幅に軽減できた
最終的に、ご相談者様は安心して相続手続きを終えることができ、大変ご満足いただけました。
まとめ:相続のお悩みは、お早めに司法書士へご相談ください
自筆の遺言書が見つかった場合、ご自身で判断して手続きを進めてしまうと、後に法的なトラブルに発展する可能性があります。また、相続人の調査や財産評価、相続税の申告など、相続には専門的な知識が不可欠です。
当事務所では、初回のご相談は無料です。相続に関するお悩みやご不安がございましたら、どんな些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にご相談ください。法律と税務の専門家が連携し、皆様の円満な相続を力強くサポートいたします。
